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タスク種別

タスクはワークフローを構成する基本的なブロックです。これらのタスク種別を組み合わせることで、自社の要件に合わせた強力な業務ロジックを構築できます。

Task Types

Operation(作業)タスク

人間が手作業で行うプロセスを管理するためのタスクです。現実世界での物理的なやり取りや、システムの自動化ではカバーできないファイル作成・確認作業などを担当者に割り当てて進捗を管理します。完了時の結果コメントや添付ファイルに任意で名前(変数)を付けておくと、同じワークフロー内の後続タスクからその内容を再利用できます(詳しくは下記「タスク変数」を参照)。

Standard Task

Approval(承認)タスク

人に判断を委ねるためのタスクです。ワークフローがここに到達すると一時停止し、指定されたユーザーやロールに対して承認・却下・差戻しの判断を求めます。「承認」された場合のみ次のステップへ進行し、「却下」「差戻し」の場合は理由の入力が必要です。判定時のコメントに任意で名前(変数)を付けておくと、後続タスクからその内容を再利用できます(詳しくは下記「タスク変数」を参照)。

Approval Task

Contact(連絡)タスク

メールによる外部への通知・連絡を行うタスクです。宛先・件名・本文はタスク設定時に登録し、実行時(または手動送信)にその内容でメールが送信されます。件名・本文には変数を挿入でき、ワークフローの起動情報や先行タスクの結果を自動的に差し込むことができます(詳しくは下記「タスク変数」を参照)。

Email Task

AI(生成AI連携)タスク

生成AIをフローに直接組み込みます。指示内容(プロンプト)を設定することで、要約や文章生成などの処理を実行できます。指示内容には変数を挿入でき、ワークフローの起動情報や先行タスクの結果を自動的に差し込むことができるほか、生成結果自体に任意で名前(変数)を付けて後続タスクから再利用することもできます(詳しくは下記「タスク変数」を参照)。

AI Task

タスク変数

「変数」を使うと、同じワークフロー内で先に実行された情報を、後続タスクが手入力し直すことなく自動的に再利用できます。変数には2種類あります。「トリガー変数」はあらかじめ用意された固定の変数で、常に利用可能です。ワークフローがいつ起動したかという日時や、メールをきっかけに起動した場合はその送信元・件名・本文などの情報を含みます。「タスク出力変数」は自分で名前を付ける変数です。Operation・Approval・AIタスクでは、その実行結果(コメント、AIの生成結果、Operationタスクの場合は添付ファイル)に好きな名前を付けることができます。名前を付けると、その変数は同じワークフロー内で後のステップに属するタスクから利用できるようになります(同一ステップ内のタスク同士は同時に実行される可能性があるため、互いの変数を参照することはできません)。

変数を利用するには、ContactタスクまたはAIタスクを開き、件名・本文・指示欄の横にある「変数を挿入」をクリックして一覧から選択します。選択した変数は`{{変数名}}`という形式で挿入されます。ワークフローが実際に実行される際、この記述は自動的に実際の値へ置き換わります。ワークフロー編集画面には、そのワークフローで現在利用できる変数の一覧が表示され、アクティビティ詳細画面では同じ一覧に加えて、ワークフロー実行後の各変数の現在の値も確認できます。

変数の参照元となったタスクがエラーで終了した場合、またはキャンセルされた場合、その変数を利用しようとしていた後続タスクも、不完全な値のまま実行されることなくエラーとして扱われます。